つい昨日まで、卓球のアジア選手権代表選考会が開催されていました。
代表権を持っている選手以外が、残りの枠をかけてガチンコ勝負すると言うもので、男子にあっては水谷選手、丹羽選手と言った大物まで出場していました。
女子は順当に…と言うか、早田選手と安藤選手が決勝まで残り代表に選出。
しかし、男子は、宇田選手が松島選手に敗れるなど予選で姿を消し、水谷選手も準々決勝で戸上選手に敗れて姿を消しました。
丹羽選手も予選で破れています。
個人的には戸上選手はTリーグでも調子がよく、一発の威力が相当ですので、もしかしたら?と言う希望は持っていましたが、威力のある球を打つ選手は安定感を犠牲にしていることも多く、水谷選手には少し厳しいかな~?とも思っていました。
それがどうして、全然ミスも少なく威力ある球を打ち込んでいます。
決勝はその威力ある球を木造選手に上手い具合にカウンターされて、部が悪くなって負けてしまった印象がありますが、なんにしても若手が多く出てきて、これからの日本卓球会に明るいニュースになった大会でした。
東京オリンピックが終われば、ごそっと新しい世代に代表は入れ替わるでしょうね。